kaga_gramのブログ

赤羽、渋谷、阿佐谷、横浜付近を飲み歩いて美味しかったお店を紹介しています!!

川崎 鉄板 ステーキ 神戸亭

こんにちは。カガグラムです。

今回は川崎にある鉄板焼きの神戸亭に行って来ました。

 

雰囲気はこんな感じです。

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川崎駅東口の商店街を抜けたところのYK-9ビルという飲食ビルの8階にあるお店です。

周りが歓楽街なので少し怪しい感じですが、こちらのお店があるフロアは高級感のある落ち着いた雰囲気です。同じフロアには今回の神戸亭以外にも、横田という寿司屋や黒潮という個室の割烹料理屋が並んでいます。

店内はカウンター席のみで目の前に鉄板があり、料理長と会話をしながら料理を見ることができて臨場感を楽しめます。

また、壁一面がガラス張りになっていて、8階からの景色を臨むこともできます。

 

今回は22000円のお任せコースとアラカルトでお酒をいただきました。

 

コースの内容といただいたお酒はこんな感じです。

 

プレミアム生ビール 熟撰 1100円
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1杯目は生ビールにしました。

普段あまり見かけない熟撰で嬉しかったです。いつものビールより小麦の香ばしさがありました。

 

季節の前菜盛り合わせ
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前菜の盛り合わせは見た目がとても華やかで、茄子の田楽、子持ち鮎の有馬煮、あん肝味噌がけ、キノコと春菊の白和え、里芋、合鴨、白子ポン酢が入っていました。

名前のとおり茄子やキノコなどの秋の食材が使われています。

どれも美味しかったのですが、特に白子ポン酢は大きくてクリーミーな白子とポン酢の相性がばっちりでお酒が進む味でした。


本日の薄作り
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愛媛県産の真鯛の刺身に、贅沢にもイクラが乗っています。薬味にミョウガや芽ネギが添えてあり、刺身で巻いて食べました。

ちょうど良い歯ごたえの真鯛ですが脂が乗っていて、薬味の爽やかさとよく合います。

 

ニッカセッション 880円
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本日の一品
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生海苔の餡掛けがかかった茶碗蒸しです。中には鶏肉とゆり根、銀杏が入っていました。

上品な出汁の味がするプルプルの茶わん蒸しで、ゆり根がとても柔らかく、海苔の磯の香りもとても良かったです。

 

鮑の鉄板焼
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蝦夷鮑という種類の鮑の鉄板焼きで、豪華に一人一個ずつ、ガーリックバターをたっぷり使ってソテーにしてくれました。

蝦夷鮑の特徴だそうで食感がコリコリというよりはプリプリで柔らかく、バターのコクと鮑の旨味が口いっぱいに広がります。

 

ルイ・ラトュール アルディッシュ シャルドネ 880円

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海鮮には白ワインを合わせました。
酸味のあるフレッシュな香りで飲み口はあっさりしていますが、後からコクが感じられる白ワインでした。

主張が激しいタイプではないので刺身などにも合いそうです。

 

オマール海老の鉄板焼

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調理直前まで生きていた新鮮なオマール海老を丸ごと一匹使った鉄板焼きです。

上には海老をそのまま使ったアメリケーヌという濃厚なソースがかかっています。オマール海老は身が引き締まっていて味が濃く、部位によって食感が異なります。身も味噌もたっぷりで美味しかったです。

また、鉄板で焼くときには目の前でフランベをしてくれて迫力もありました。


黒毛和牛ローストビーフサラダ
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中心がレアのローストビーフと紅芯大根、レタスなどのサラダです。トッピングにはキャビアが乗っています。

ソースはわさびがしっかり効いた和風の醤油ベースで、さっぱりと食べられました。

ルイ・ラトュール ブルゴーニュ ピノ・ノワール 880円
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次の肉料理に合わせて赤ワインを頼みました。

果実っぽい酸味と華やかな香りが広がり、タンニンの渋さもちょうど良く飲みやすいです。


A5黒毛和牛食べ比べ、季節の焼野菜
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この日の肉は神戸牛のサーロインと十勝牛のフィレでした。

神戸牛の見た目の特徴として、綺麗なサシというよりも全体的に深い赤っぽい色をしているそうです。神戸牛のサーロインはとても柔らかくジューシーで、脂の甘味と赤身のバランスが最高でした。

十勝牛のフィレは所謂シャトーブリアンという部位で、柔らかいですが肉々しさもあり旨味が詰まっていました。

付け合わせの季節の野菜は、大黒しめじ、万願寺唐辛子、ポロネギ、赤茄子でした。

 

伯楽星 特別純米 1980円
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食中酒にぴったりの日本酒で、程よく甘めの香りがしつつキレのあるドライな味でした。

少し酸味もありバランスが良いです。


炊込みご飯、香の物、赤だし

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〆のごはんは鶏と栗の炊き込みご飯でした。鶏の出汁効いていてほんのり甘い栗がたっぷり入っています。

黒毛和牛の鉄板焼きと一緒にいただきました。

 

デザート
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料理長がデザート作りが得意らしく、色々なオリジナルのデザートを考案しているそうです。

今回は秋らしく、さつまいもをベースに隠し味にココナッツやハチミツ、バニラなどが入った滑らかなプリンでした。上にはいちじくが添えられています。

バニラとココナッツの香りが良く、甘すぎない大人のデザートでした。

 

飲み物のメニュー表はこんな感じです。
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料理のメニューはコースのみになっていて、飲み物は別途メニュー表から頼むシステムになっています。
ビールもいいですが鉄板焼きにはワインも合うので、余裕があればワインのボトルを頼んでもいいかもしれません。

お店の雰囲気は高級な感じですが料理長は気さくな方で、肩肘はらずに食事を楽しめます。

最高級の和牛や海鮮を落ち着いた雰囲気で楽しめるお店なので、記念日や会食などにぴったりだと思います。

 

 

川崎 鉄板 ステーキ 神戸亭
〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2-6-8
8,000円(平均)3,000円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

 

 

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