こんにちは。カガグラムです。
今回は赤坂見附にある「Na Camo guro」に行って来ました。
雰囲気はこんな感じです。
赤坂見附駅からほど近いビルの地下にあるプレミアム横丁 ARTISAN APARTMENTという飲食店街に入っているお店です。
フロアの一番奥に位置していて着いてからも場所が少し分かりにくいので、非常口のサインに鴨が書いてあるのを目印にしてください。
こちらは山形県の最上鴨の専門店で、美味しい鴨料理とそれに合わせたワインを楽しめます。
今回頼んだメニューは最上鴨のロティの"おきまり"コース(8000円)とドリンクペアリング(5000円)をいただきました。
料理はコースのみになっていておきまりコースの他、人気のすき焼きが入ったコースなどもあります。
また、ドリンクペアリングではワインソムリエの方がコースのそれぞれの料理に合わせて選んだワインを5つ出してくれます。
コースの内容はこんな感じです。
アンティパストミスト
アンティパストミストとは前菜の盛り合わせでガスパチョ、ライスコロッケ、冬瓜の和風ピクルス、豚と鴨のテリーヌの4種類が入っていました。
ガスパチョには季節の果物としてパイナップルが使われていて、トマトの酸味とパイナップルの甘酸っぱさが合ってさっぱりいただけました。
こちらの前菜は「ぽわぽわポワレ」という洋梨のスパークリングワインと合わせて飲みました。甘めの口当たりで乾杯のドリンクにぴったりです。
夏野菜のカクテル
コンソメのジュレの下に夏野菜と鴨肉がたっぷり入っています。
コンソメには出汁の味がしっかり効いていて、ジュレにしてもコクのある深い味わいが楽しめました。
こちらは「シャルル フレイ ゲヴェルツトラミネール グラン クリュ フランクシュタイン」という辛口の白ワインと一緒にいただきました。
自家製最上鴨のサルシッチャと季節野菜のラペ
鴨肉をつかったサルシッチャです。
あらびきの鴨肉が詰まっていてプリプリとしていて弾力がありました。
「シャラウリ ルカツィテリ」という白ブドウを赤ワインの製法で作ったオレンジワインを一緒に飲みましたが、爽やかな果実の香りが良いワインでした。
鴨むね肉のタルタル
鴨むね肉のユッケにナシ、パルミジャーノチーズ、卵黄が乗ったメニューです。
また、雲丹も横に添えられていて全てを混ぜて一緒に食べました。
とても柔らかい鴨肉のユッケにナシの食感が良いアクセントになってとても美味しかったです。
ワインはアメリカの「ザベルベット デビル」というワインを合わせました。こちらは重めのワインなので卵黄で濃厚になったタルタルとペアリングバッチリでした。
グラニテ
箸休めのシャーベットです。
紫蘇味でさっぱりしていました。
最上鴨のロティ あけがらし添え
低温調理で中はレア、外はこんがりのロティで一口食べれば肉汁がジュワっと広がります。
こちらには「シャーウッド・エステート ストラタム ピノ・ノワール」というフルーティーな酸味のあるワインを合わせました。
肉料理とワインの組み合わせは最高です。
カモボナーラ
〆の炭水化物には鴨肉が入ったカルボナーラのカモボナーラが出てきました。
上にはトリュフがたくさんかかっていてとても香りが良かったです。
ソースもたっぷりで濃厚なチーズと鴨肉の旨味が相まってとても美味しかったです。
一口デザート
最後にはパッションフルーツのソースがかかった自家製パンナコッタが出てきました。
パッションフルーツを初めて食べましたが酸味が効いていてパンナコッタの甘味を引き立ててくれて美味しかったです。
隠れ家的な感じで落ち着いていて、とても良い雰囲気でした。
また、シェフが料理やワインの特徴を一つ一つ教えてくれて、ホスピタリティーが高く丁寧な接客のお店です。
カウンター、テーブル両方あって一人でも数人でも使えるので是非行ってみてください。
赤坂 Na Camo guro
050-5589-2427
東京都港区赤坂3-9-2 No.R赤坂見附 B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13272224/
インスタもやっておりますので是非とも覗いてみてください。
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