こんにちは。カガグラムです。
今回は渋谷にあるもしも食堂に行ってきました。
雰囲気はこんな感じです。
こちらは渋谷の東急プラザ6階にあるレストランで、有名なお店やシェフが「もしも」渋谷にレストランを出したらこんな風になるだろうという面白いコンセプトのお店です。
2ヶ月に1回の頻度でコラボするお店やシェフが変わるので、時期によって色々なメニューが楽しめます。
今回は、パンウェイ先生という予約が困難な料理教室の先生が監修した中華のメニューでした。
北京風黒酢酢豚コース 3850円、鯛の蒸し物 葱醤油タレコース 3850円を頼みました。
コースには前菜、メイン、ご飯、スープ、デザートが付いてきます。
また、コースの料理は全てアラカルトでも注文することができ、今回は以下に食べたメニューとそれぞれアラカルトでの値段を書いています。
生ビール(サッポロ黒ラベル) 660円
とりあえず一杯目のビールです。
前菜4種盛り合わせ 1540円
もやしのお酢炒め、シラスと蕪の葱ソース和え、干し豆腐と搾菜の胡麻油和え、オクラと茄子椎茸素揚げオイスターソース風味のソースの4種類の盛り合わせです。
旬の食材を中心に使った前菜で、食感の良い野菜がふんだんに使われています。味はもちろん、栄養バランスや身体の免疫への効果が考えられたメニューです。
また、見た目の華やかさにもこだわっていて、前後の縦ラインを意識した盛り付けになっているそうです。
北京風 黒酢酢豚 1980円
酢豚のコースのメイン料理です。
一般的な酢豚は野菜と肉が一緒にタレに絡んでいますが、パンウェイ先生の酢豚は揚げ野菜をそのまま添えて置いてあります。
自分で酢豚のタレに付けてもいいし、素材の味を楽しんでもいいようになっています。
肉がとてもジューシーで食べ応えがありますし、黒酢の酸味が効いたタレが夏にぴったりでした。
鯛の蒸し物 葱醤油タレ 1980円
鯛のコースのメイン料理です。
葱や生姜と一緒に紹興酒で蒸した鯛はとても柔らかく、葱の風味がする醤油味のソースが濃いめの味付けでご飯がとても進みます。
仕上げにゴマ油をかけているらしく紹興酒とゴマ油の香りもとても良いです。
ご飯 165円、葛粉の卵スープ 165円
コースにはご飯とスープが付いています。とろみのあるスープは卵が濃厚で、出汁の風味もしっかりと感じられました。
白玉団子入りジャスミンティー 715円
中に黒ゴマのペーストが入った白玉団子入りのデザートです。白玉を噛んだ瞬間、黒ゴマの香りが広がります。
黒ゴマが甘めでジャスミンティーがさっぱりしているのでバランスがとても良いです。
あんこバナナ バニラアイス添え 715円
熱々のあんこ入り揚げバナナとバニラアイスのデザートです。
揚げたてのあんこバナナがとろとろで冷たいアイスとの相性最高でした。
メニュー表はこんな感じです。
普段はなかなか食べられないようなお店の美味しい料理が食べられて、とても面白かったです。
店内は高級感のある綺麗な雰囲気で東急プラザ内とアクセスも良いので、是非ショッピングついでに寄ってみてください。
ちなみに、7月27日からは宇都宮にあるフレンチレストランのOTOWAレストランというお店の料理が楽しめるそうです。
インスタもやっておりますので是非とも覗いてみてください。
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