こんにちは。カガグラムです。
今回は新宿三丁目にある焼鳥屋の熊の焼鳥cocoroに行って来ました。
雰囲気はこんな感じです。
新宿と新宿三丁目中間くらいにあるビルの9階にある隠れ家的なお店です。
以前までは会員制で紹介してもらって会員にならないと行くことが出来ないお店でしたが、今は専用サイトで予約すれば行けるようになりました。
ビルの外には看板がなくて、お店の前に行っても扉があるだけという本当に知る人ぞ知るって感じのお店でしたが行ったときはカウンター席は満席でした。
店内は落ち着いた雰囲気でカウンター席では目の前で焼鳥を焼いてるところや料理を作っているところを見ることが出来ます。
こちらでは鹿児島知覧の養鶏家様タッグを組んで究極鶏という鶏を育てていて、それを使ったこだわりの焼鳥を楽しむことが出来ます。
メニューは飲み放題付きの15000円のコースのみになっています。
コースの内容はこんな感じです。
生ビール
とりあえずまずはビールです。
泡のバランスが最高でオリジナルグラスに入れて出てきます。
雲丹胸
コースの雲丹の茶碗蒸しが出てきました。
上には鳥胸のそぼろが入ったあんかけがかかっていて、さらに水菜イクラが乗っていてかなり豪華でした。
雲丹とイクラ、あんを一緒に食べるととても美味しかったです。
白肝鱣子
低温調理したレバーペーストにたっぷりのキャビアが乗った前菜です。
レバーペーストは塩味がしっかりと付いていてビールが進みます。
また、サワークリームが中に入っていて、ほどよい酸味も感じられます。
鳥刺
究極鶏こササミと腿肉の鶏刺です。
腿肉は藁焼きになっていて、表面が炙られていて藁の良い香りと香ばしさが感じられます。
醤油ではなく山葵と塩でさっぱりといただきました。
付け合わせに生でも食べれるカボチャとクリームチーズの味噌漬けも付いてきます。
飲み放題には芋焼酎と麦焼酎があってそれぞれ2種類置いてあります。
麦焼酎をいただいたのですが、スッキリ目が良いか麦がしっかり系がいいか聞いてくれてスッキリ目にしました。
テーブルの上に出汁酢が置いてあるのでかけてさっぱりといただきました。
最初の焼鳥は笹身が出てきました。
笹身はパサパサしているイメージでしたが、全くパサパサ感がなくて中がレアでプリプリでした。
山葵と梅肉が乗っていて、笹身のタンパクな味とぴったりでした。
腿葱
とてもジューシーな腿肉で薄味で肉の旨味が楽しめます。
また、葱はシャキシャキで良いアクセントになっていました。
ゆず酒
フルーツ酒の中からゆず酒をロックでいただきました。
丸心
ハツとハツモトの2種類の焼鳥です。
ハツは塩が効いていて、脂が乗っていてプリプリでした。
また、ハツモトは希少部位でコリコリがクセになります。
焼野菜
蓮根を使った磯辺焼きで山椒風味の味噌で味付けされていました。
磯辺焼きの海苔にお店のマスコットキャラクターの熊が印刷されていて可愛かったです。
中の蓮根が練り物になっていてモチモチで山椒と相性バッチリでした。
捏
大小2種類のつくねが入ったつくねの串で、先に刺さっている大きい方はライスペーパーに包まれています。
大きい方は熱々で噛むと肉汁が溢れだしてきて、今まで食べてきたつくねで一番ジューシーでした。
また、小さい方はかなりふわふわで柔らかくて美味しかったです。
河豚胸
究極鶏の胸肉で脂が少なくてタンパクながら肉々しかったです。
また、名前にもあるように河豚のようなコリコリとした食感が面白かったです。
有料にはなりますが完璧なハイボールというのが300円であってそっちも気になりました。
金肝
金肝と呼んでいる究極鳥のレバーで中がかなりレアの状態で出してくれます。
一口食べるとトロトロで口の中でとろけていきます。
また、お店特製のタレがかかっていてレバーと相性バッチリでした。
シャ鳥ブリアン
究極鶏の脛肉の部分の焼鳥です。
歯応えがしっかりとしていて、ジューシーさと脂身のバランスが非常に良かったです。
一味をかけてピリ辛でいただきました。
焼野菜
この日の2本目の野菜串はタンドリーチキン、ブロッコリー、黄色いズッキーニが刺さった串でした。
赤、緑、黄色の彩りも良くて見た目もきれいな串です。
タンドリーチキンはカレー風味のスパイシーな味付けで、皮目はパリッと中はシューズでした。
軟骨
最後の串は膝軟骨でした。
こちらもコリコリとしたお酒のつまみにはぴったりの焼鳥です。
炊込御飯
〆には究極鶏のスープを使って土鍋で炊いた炊き込みご飯が出てきました。
具材には岩手県産の松茸と銀杏が入っていて松茸の風味が香る優しい味のご飯でした。
また、究極鶏のスープも付いてきて一緒にいただきました。
たまごかけ飯(追加料金)
料金はかかりますがコースに〆を追加することが出来て、追加するとたまごかけご飯がでてきます。
金色のたまごかけご飯にさらに卵黄のカクテル、黄身を乗せて出来ます。
上に乗っている黄身は指でつまむことが出来るくらい濃厚でつま楊枝で割ってから全体を軽く混ぜていただきました。
黄身たっぷりのたまごかけご飯なのでさらさらというよりも粘度があってとても濃厚でした。
黄身の味が濃くて非常に美味しかったのでコースにプラスしても損はしないと思います。
ちなみにこちらにも海苔で作ったマスコットキャラクターが乗っています。
デザート
最後のデザートは甘酒とマンゴーのシャーベットでした。
また、横に京都の生麩を揚げたものが添えてあります。
甘さ控えめで最後にさっぱりといただけます。
メニュー表はこんな感じです。
※今回の投稿のメニューの値段は2023年10月の値段です。
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13281816/
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