こんにちは。カガグラムです。
今回は国分寺にある居酒屋の恵比寿屋HANAREに行って来ました。
雰囲気はこんな感じです。
国分寺駅北口にある隠れ家的なお店で、こちらでは美味しい日本料理をいただけます。
店内は木を基調とした和風の高級感のある雰囲気で入ってすぐがカウンター席、奥の方に完全個室の席があります。
今回はカウンターの席で旬の食材を使ったコースをいだきました。
いただいたメニューはこんな感じです。
エビス生ビール 750円
一杯目は生ビールです。
エビス好きなので嬉しいです。
季節の先付け
昆布の出汁のジュレの中にサクラマス、ホタテ、イクラ、ウニ、蟹などの海鮮が入った缶詰が先付けで出てきました。
ジュレは料理長こだわりのものらしく、昆布の味をしっかりと付けるため昆布の出汁を煮立たせて味を濃いめに作っているそうです。
また、花びらも入っていたりと華やかな料理で見た目でも楽しませてくれます。
八寸
湯葉刺し、タラの芽の天婦羅、鰹の菜の花の酢味噌がけ、金時草の酢の物、ホタルイカの沖漬けの5種類のおつまみの盛り合わせです。
こちらもタラの芽など季節の食材を使用した料理で見た目もきれいでした。
金時草は加賀野菜らしく普段関東だと見かけない野菜です。シャキシャキとしていますが、若干粘り気があり面白い食感でした。
また、湯葉刺しにはポン酢のジュレがかかっていて、濃厚でとろとろな湯葉とポン酢の酸味が合っていて美味しかったです。
角ハイボール 750円
お造り4点盛り
本マグロ、ミヤビダイ、スダチブリ、ホタテの四種類の盛り合わせです。
全部新鮮な刺身で特に本マグロは脂が非常に乗っていて口に入れた瞬間に溶けて口いっぱいに脂の甘みが広がります。
また、ブリは酢橘を餌として使用したブリらしく、タンパクですっきりとした味わいでした。
揚げ物
この日の揚げ物はメバル丸々一匹を使った唐揚げでした。
骨まで食べられるくらいカリカリに揚げられていますが、メバルの身はふっくらしていて美味しかったです。
山椒塩を付けていただきましたが、山椒が良いアクセントになっていました。
焼き物
焼き物はサクラマスの蕗味噌焼き、宮崎牛の本ミスジの炙り焼きの二種類でした。
蕗味噌は程よい苦みと味噌のコクが相性良く、お酒が進む味付けでした。
宮崎牛の本ミスジは脂が乗っていてサシが綺麗でした。中がレアで脂が溶けると同時に肉の旨味もしっかり感じられてとても美味しかったです。
瀞とろ(炭酸割り) 720円
鹿児島の焼酎の瀞とろを炭酸割りでいただきました。
しっかりとした芋焼酎の香りで飲みごたえがありますが、まろやかなコクで飲みやすい焼酎でした。
箸休め
箸休めとしてはタケノコとサワラの揚げ出しが出てきました。
こちらも旬の食材としてタケノコを使っていて中まで出汁が染みていてホクホクでした。
〆物、香の物、止め椀
〆にはサクラマスとイクラの丼と赤みそを使った味噌汁、お新香が出てきました。
丼はちょうど良いサイズ感でイクラがたっぷりかかっていて豪華でした。また、サクラマスは漬けになっていてご飯との相性ばっちりです。
甘味
春らしい桜の香りがする寒天のゼリーで黒蜜がかかっています。
黒蜜が甘めですっきりとした寒天とマッチしていて、最後のデザートには最高でした。
落ち着いていて高級感があり、店員さんもホスピタリティーがある良い雰囲気のお店なので会食などにも使えます。
食材を活かした美味しい料理が楽しめるので是非とも行ってみてください。
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