こんにちは。カガグラムです。
今回は大手町にある日本酒と旬の食材を楽しめる居酒屋の虎連坊に行ってきました。
雰囲気はこんな感じです。
ファーストスクエア EASTというビルの飲食店フロアにあるお店で、入ってすぐにたくさんの日本酒が並んだ冷蔵庫が置いてあります。
店内はカウンター席、テーブル席両方あって、一人でも大人数でも楽しめるお店になっています。
メニュー表はこんな感じです。
香りと濃厚さによって日本酒を「燻酒」「熟酒」「爽酒」「醇酒」の4つにジャンル分けしていて、それぞれのお酒に合ったおつまみが書いてある面白いメニュー表でした。
飲みたい日本酒からおつまみを選んでもいいし、逆に美味しそうなおつまみに合う日本酒を選ぶことも出来ます。
その他にも、旬な食材を使ったオススメのメニューやお刺身があります。
今回頼んだメニューはこちらです。
ザ・プレミアム・モルツ 樽生ジョッキ 720円
とりあえず一杯目は生ビールにしました。
お通し
お通しは酒米のすりながし、鳴門わかめタケノコのお浸しでした。
すりながしという料理を初めて食べましたが、お粥のような感じで優しい味でした。
虎連坊の名物メニューの1つです。
熱々の鉄板のまま持ってきてくれるモツの味噌煮込みで、酒粕が入った味噌タレが濃厚でお酒が進む味です。
プルプルの牛モツはもちろん、煮卵にもかなり味が染みています。
ばくれん 590円
爽酒の中からばくれんを注文しました。
キリッとした飲み口ながらも後から旨味が感じられる日本酒で、香りはそこまで強くなくどんなおつまみにも合いそうです。
ちなみに590円は半合の値段です。
蟹クリームコロッケ 二個 780円
メニュー表の爽酒に合うおつまみの中から、私の好きな蟹クリームコロッケを頼みました。
トロトロで濃厚なクリームソースにたっぷりの蟹とマカロニが入っているクリームコロッケで、ばくれんとの相性バッチリです。
上には刻んだ高菜と蟹が入ったタルタルソースがかかっていて、今まで食べたタルタルソースの中でも一二を争う美味しさでした。
一本義『アラバシリ』 590円
2杯目の日本酒はオススメの日本酒の中から一本義を選びました。
春之純米酒と書いてあるだけあって春らしい甘味のある香りがあります。飲んでみるとすぐに優しい甘味が拡がって、最後まで甘味の余韻が残る日本酒でした。
塩鮭のポテトサラダ 580円
ポテトサラダには鮭の身がたっぷり入っていて和風のポテトサラダでした。
マヨネーズ感は少なくて鮭の塩味が良く、日本酒に合うように作られたポテトサラダです。
MIYASAKA 590円
ラベルがカッコ良かったので3本目の日本酒は燻酒からMIYASAKAを選びました。
かなり燻酒ということもあり、独特の芳醇な香りがあります。
飲むと少しの酸味と強い甘味が感じられる滑らかな舌触りの日本酒でした。
鶏の醤油唐揚げ 780円
出来立てホヤホヤアツアツの唐揚げです。
醤油が効いていて、衣もそこまで厚くなくあっさりめなので一瞬で食べられます。
日本酒の種類がかなり多くて日替わりの日本酒もあるので、日本酒好きには最高のお店だと思います。
大手町から行きやすい場所にあり、店員さんもいい人ばかりだったので、飲み会にまた使いたいお店です。
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